ミライエ

空き家流通サポート事業

長く使用していないなど状態の良くない物件を活用してもらえるよう、使用方法を提案し利用者とマッチングします

  1. 物件の状況や環境を調査し、所有者への提案を1件ずつ作成します。
  2. 提案書を用いて所有者へ提案し、賃貸への提供を促します。
  3. これらの事例を積極的に広報し、他の所有者の選択肢を増やします。

これまでの取り組み

イベントやワークショップなどを行いつつ認知度の拡大とニーズの調査を行ってきたほか、空き家の実態調査を行い市へ提言してきました。

これまでの取り組みから、地域の空き物件利活用のニーズが多く存在すること、一方で所有者は物件の状態への懸念があることや利活用のアイデアがないことから、所有している物件を寝かせたままにしてしまっている状況が見えてきました。

このことから、本事業により古い物件、状態の良くない物件を所有者と利用者をマッチングしながら利活用の提案を行い、両者がお互い気持ちよく物件をやり取りできるような条件の取り決めなどのサポートも行うことで、空き物件の利活用を促します。