イベントやワークショップなどを行いつつ認知度の拡大とニーズの調査を行ってきたほか、空き家の実態調査を行い市へ提言してきました。
これまでの取り組みから、地域の空き物件利活用のニーズが多く存在すること、一方で所有者は物件の状態への懸念があることや利活用のアイデアがないことから、所有している物件を寝かせたままにしてしまっている状況が見えてきました。
このことから、本事業により古い物件、状態の良くない物件を所有者と利用者をマッチングしながら利活用の提案を行い、両者がお互い気持ちよく物件をやり取りできるような条件の取り決めなどのサポートも行うことで、空き物件の利活用を促します。